店長ブログ
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「お酒」は見方によっては、悪いイメージがある
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皆さんは「お酒」を連想する時、どのようなイメージが浮かびますか?
楽しい飲み会、結婚式などのお祝いの席などありますが・・・
必ずしも良いイメージだけではないはずです。
「酒は飲んでも飲まれるな」という諺にもあるように、人によっては過度に飲み過ぎてしまって、他人に迷惑をかけてしまった!なんてコトもあるのではないでしょうか。
また、飲酒運転によって引き起こされる事件事故も酷いモノがあります。
「お酒」には、美味しくて楽しい感動を与えてくれる一方で、飲む人に大きな責任を背負わせるリスクもあります。
まったくお酒を飲まない人からすれば・・・もしかしたら、なぜ酒なんてものが存在するんだろう?と、思ってしまう方もいるかもしれません。
もっと言うと、飲み会でもお酒を飲まないのに「割り勘」って筋が通ってない!
いつも飲み会で、お酒を飲まないから「タクシー代わり」って酷過ぎる!
まさに飲まない人からすると、理不尽なことばかりなワケです。(飲み会のコトがばかり)笑
また、酒の席で「酔っ払い」に絡まれたり、上司に説教されたり、なんてシチュエーションもあると思います。
その場の席で飲むお酒ほど、マズイお酒はありません。
ちょっと話が横にそれますが・・・
私が子供の頃に、父親に連れられて酒の配達に行ったときの話です。
飲み屋さんのカウンターに座っているのは、だいたいが常連のお客さんです。
子供の頃は、ここに座っているお客さんが怖くてたまりませんでした。
なぜなら、いつも酔っぱらっていた印象があり、子供の私にいつも絡んできたからです。
田舎の酒場ではありがちな、昼間からお酒を楽しまれている方が多かった時代です。
その時思ったのが・・・、大人になっても「お酒」は飲まない!
いまでは、そんな思いは全くありませんが・・・
しかしながら、大人になるとしっかりとその人たちのコトが判ってきてしまうんですね。
結局は絡んでると思っていたコトも、子供の私がかわいかった故のちょっかいだったワケです。(勝手に思っているコトですが)笑
自分がお酒を飲むようになるまで、酒の飲みの気持ちは分からなかったわけです。
逆にお酒を飲まない人の気持ちを忘れてしまっているコトがたくさんあります。
お酒の飲み手は、みんなで美味しく楽しく飲む公共の場では、飲まない人のコトを十分に考える必要がありますよね。
今に始まったコトではありませんが・・・「飲み手のモラル」が重要になるんです!
それがもしかしたら、お酒の悪いイメージの払拭の足がかりに繋がるかもしれません。
さあ!全国のお酒好きの皆さん、一緒に頑張りましょう~
適度な量のお酒と、圧倒的に美味しく楽しいお酒をお楽しみください!