今年の新米新酒搾りたての日本酒第一号！「臥龍梅 袋吊り雫酒」が入荷！

今年の「新米新酒搾りたて」の日本酒がいよいよ入荷しました！

トップバッターの新酒第一号は、毎年大人気の特約店限定酒、静岡市清水区の地酒「臥龍梅」の「袋吊り雫酒」が入荷しました！

今年の夏の台風15号で大きな被害を受けたにも関わらず、それにも負けず今年も渾身の逸品を醸造してくださいました。本当に感謝です！

「袋吊り雫酒」とは、醸造完了後の搾る前の白濁した「醪（もろみ）」を、袋に入れて吊るし、滴り落ちてきた「雫」のみを集めて瓶詰した日本酒です。無理に搾らず、自重によってポタポタと一滴づつ瓶に入れられることにより、ワインでいうところのフリーランな果汁のような、無垢でジューシーな風味を感じる非常に贅沢な日本酒です。

 

例年ですと、袋吊りの酒米第１弾が「五百万石」、第２弾が「誉富士」ですが、今年は訳あって「山田錦」が第一弾としてリリースされました。

実は今年は五百万石の米の出来・収量ともにあまり良いとは言えず、また米の確保に苦労している事情、それから誉富士は収穫が2週間以上遅れており、そんな理由から上記の２種類の酒米の新酒造りが遅れているんだそうです。出来上がる酒自体に問題があるという訳では無いそうなのでご安心下さい。

それとレギュラー酒の「山田錦の純米吟醸55%」が９月くらいに切れてしまい、例年より早く仕込んだ関係で、「袋吊り」も早めに出来たという感じだそうです。

 

店長スギヤマが勝手に臥龍梅の「袋吊りベスト3」としてオススメする上記の3種の酒米の袋吊り。その中でも今回は、酒米の王様とも言われる「山田錦」だけに、味わいのパワフルさと繊細さを併せ持つ旨味がしっかりと楽しめる逸品です。そしてなんと言っても、搾りたての生酒ならではのフレッシュ&ジューシーな風味と、ふくよかで円やかな味と芳醇で華やかな含み香が特長です。

店長オススメの飲み方は冷やしてワイングラスで頂くスタイルです。

フルーティーな香りがよりボリューミーに感じられ、味わいの心地よい余韻がしっかりフンワリ乗っかって実にリッチに感じられます。ぜひお試しあれ♪

毎年大人気の限定酒なので、ご興味のある方はお早めに宜しくどうぞ！

 

720ml：1,980円（税込）

1800ml：3,960円（税込）

 

✳︎原材料、製造コスト、資材などの高騰で、昨年よりも多少の値上がりとなっております。申し訳ありませんがご了承宜しくお願い致します。